同じ価格でも中身が違う

建物の見積をもらった時にトイレや浴室などの価格が会社さんにより違ったことはありませんか?

なぜ違うのか考えていくと価格に含まれるものは大きく3つあると思います

1.人工(職人さんの作業代)

2.材料の価格

3.会社の利益

※1と2は別々の項目で表記されることもあります

この3つそれぞれご説明すると

1.人工(職人さんの作業代)について

人工の価格設定はそれぞれの職人さんの技術力、作業時間、工事ができる数などにより決まります

技術力が高ければより質の良いものになり価格や付加価値が上がります

作業時間が長くなれば工事できる数が減り価格を上げないと職人さんも経営できません、そのため職人さん(大工さんや左官さん)を内製化し価格が上がらないように配慮しているところもあります

2.材料の価格

材料の価格設定は性能、原価、生産量、仕入れ率などにより決まります

材料自体が持つ性能が高くなればその分価格や付加価値も高くなり、材料を作るために手間がかかれば原価が上がりますが工業化などにより生産量が上がれば単価を下げることができます、あとは材料を仕入れる会社さんが材料購入するときの仕入価格が安ければ価格も下がります

材料価格については判断材料として建物維持費用(ランニングコスト)とかかわりが深いのでそのあたりのことは、また今度投稿いたします

3.会社の利益

会社の利益設定は経営計画により決まります

人件費や広告宣伝費など支出が多くなればその分利益を上げないといけないです、ただその分建てる棟数を増やして1棟あたりの利益率をさげているところもあります

特にこの利益については会社さんごとに考え方が違うので「会社利益の考え方は?」と質問してみるのもいいかもしれません

なかなかこの質問をしてしっかりと回答してもらえる会社さんは少ないと思います

自分自身も適正価格についてはいつも悩みます、ある程度相場はありますが指標がないので自身の経験で判断しています

ちょっと質問してみたいということがあればお問合せください