設計士は同じじゃない?家づくりで大切な視点

設計事務所とハウスメーカー・工務店の設計士(または建築士)は同じだと思いますか?

家づくりを考え始めると「どこに頼むか」と同じくらい
「誰とつくるか」も大切だと感じる場面があると思います。

デザイン性やこだわりの違いを思い浮かべる方も多いかもしれませんが
私が考える大きな違いは、「立ち位置」にあると思います

 

設計事務所の設計士は、お施主様の代わりに家づくりを任せていただく、いわば代理人のような立場です
そのため、最優先はお施主様の想いや暮らし方にあります
ご要望や想いにじっくり向き合いながら、一緒にかたちにしていく存在です

一方で、ハウスメーカー・工務店の設計士は、会社組織の一員としてチームで設計を担います
会社として家づくりを任されるため、それぞれのルールや仕組みにもとづいて進めていきます

それは品質の安定や安心感につながる一方で、すべてのご要望に対して、全体の計画や進め方を優先しながら調整していく場面もあるのではないかと感じることがあります

 

実際、私は工務店に勤めていた経験があります
自社で一貫して施工まで担う工務店には、ルールが決まっているからこその「品質の安定」や「安心感」という大きな強みがありました

しかし一方で、お施主様のこだわりがそのルールを少し超えてしまったとき、会社組織の一員として「すべてを実現できるとは限らない」もどかしさを感じる場面もありました

だからこそ今は、お施主様の「代理人」として、まずはお施主様の側に立って理想を形にする道を選んでいます

 

大切なのは、どちらが良い・悪いではなく、
ご自身の考え方や暮らしに合っているかどうかです

設計事務所の設計士、ハウスメーカー・工務店の設計士
あなたの家づくりには、どちらの設計士が合いそうでしょうか

 

もし少しでも迷われているようでしたら、
一度、ご自身の考えを整理する場として、お気軽にご相談いただけたらと思います

あなたに合った家づくりのかたちを、一緒に見つけていけたら嬉しいです